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LIFEPORT

人生に良い悪いはない。来た道進む先が違うだけ。英語とロックが僕の人生

【解答解説】IELTS10 TEST3 Reading(リーディング)Part3

IELTS IELTS-IELTS公式問題集解説

Reading Passage3

Beyond the blue horizon

【解答解説】IELTS10 TEST3 Reading(リーディング)Part3

問題回答・解説

IELTS10 TEST3 Reading Passage3

1. Before Answering

各問題形式の1問目をチェック

Q27-31 「A 3000-year-old burial ground」と「Lapita」をチェック

Q32-35 「Lapitaがどう旅を果たしたか」を説明するのが難しいのはなぜ?

Q36-40 この問題形式は「3問1セット」なので全てのキーワードを今確認する

    Q36 LapitaがPrevailing windの中、航海したことは現在明らかなのか?
    Q37 「Extreme climate condintions」はLapitaの移民に影響したかもしれない
    Q38 Lapitaエルニーニョの持続期間を予測することが出来た?

2. Q27-31 Summary Completion

Q27 B

問題文でチェックした文言のうち「3000年」の記述が第1段落に発見できます

そこからおそらくQ27、Q28はこの段落から導き出せるのではということが考えられます

Q27の問題文は

ラピタ人がエファテ島の・・・から発見された」という文章を完成させなければなりません

そして問題文の大ヒントを再チェック

an abandoned ・・・」

単数の「a (an)」

選択肢は単数形で、場所に関連するワードだと推測できます

これに当てはまるのはB「Plantation(農場・植民地)しかありませんよね

ということで回答はBです

Q28 F

Q27で見たとおり、第1段落に発見できそうです

問題文ですが

「重大な・・・である、The cemetery(墓地)は農家にたまたま発見された」

と記載されております

この問題文を少し前から整理してみますと

『エファテ島でラピタ人が見つかった。その墓は重大な・・・であるが、
 それは農家さんがたまたま見つけたものだった』

このような流れだと捉えられます

先ほどから申し上げているとおり、第1段落に回答がありそうなので

もう一度本文を最初から見直してみます。すると

「An important archaeological discovery (一部省略)has revealed」

という記載が見つけられました

問題文の「significant」と「important」はSynonymsですよね

ということで正解はF「archaeological discovery」です

Q29 I

Q29が問われている問題文を整理します

ラピタ人は数世紀に渡って太平洋の島々を探検、植民地化していった。
彼らは自分たちの航海に・・・と道具を含んだ多くのものを持参していた」

このように記載されていて、さらに

「・・・ and tools」

並列で並べられているので「tools(道具)」同様、複数形であることがわかります

これらの情報をもとに第一段落以降の本文を読んでいきますと

第2段落目に「tools」が発見できます

「They were also pioneers who carried with them everything
they would need to build new lives - their livestock, taro seedlings and stone tools.」

ここで回答になりそうなのは「seedlings」ですが、

回答選択肢に同義語がありません。その代わりに

「animals」という選択肢があります。これは「livestock(家畜)」の同義語ですよね

ということで回答はI「animals」です

Q30 G

ここでもろキーワードな単語は「Matthew Springs」ですね

問題で問われている箇所は

Springs氏は墓地(the site)で発見された・・・が非常に重要であると信じている、
なぜならそれが墓地内部で発見された(Q31)がラピタ人であることを裏付けるからである」

このような流れです

そしてこの問題もまたヒントがあります

問題文

Springs believes that ・・・ which was found (以下省略)」

単数形

つまり墓地で発見された単数形のワードを本文から探しましょう

先に触れておくとQ31も必然的に近くに回答がありそうですね

彼の名前とこの問題文の流れを記憶しておきながら本文読解を進めていってください

そして彼の名前が出てくるのは第3段落目、回答に繋がる部分は中段のあたり、

「Other items included a Lapita burial urn with modeled birds arranged
on the rim as though peering down at the human remains sealed inside.
“It’s an important discovery,” says Matthew Springs,」

この文章の中で単数形で墓地内で発見されたものといえば

a Lapita burial urn = G 「burial urn」ですよね

ということで回答はGです

Q31 D

Q30のすぐ後ろ、第3段落の最後の文章のSprings氏の発言

「' for it conclusively identifies the remains as Lapita.‘」

それのおかげで、遺骨・残骸がラピタ人であると決定的に確認できる」

ということで回答はD「bones」です

また、ここでも問題文に

「the ・・・ found inside are Lapita.」

と複数形のbe動詞が示されているので回答が複数形であることがわかっていました

3. Q32-35 Multiple Choice

Q32 C

4択問題の個人的なおすすめの解き方は

消去法です

理由は必ずしも自分の読解力が完全ではないからです

他の回答をちゃんと見てみると意外に

「あれ、こっちの回答が言っていることは間違ってないな・・・」と

いったん自分の仮説を再確認することが出来ます

Q32の「どうやってラピタ人が旅を成し遂げたか」の記述は

第5段落目の最初の方に見つけられます

「There is one stubborn question for which archaeology
has yet to provide any answers: how did the Lapita accomplish
the ancient equivalent of a moon landing, many time over? 」

「未だ考古学が答えを出せていないやっかいな問題がある、
それはどうやってラピタ人が何度にも渡って月面着陸にも匹敵する
航海を成し遂げられたのか、ということである」

そしてその後この第5段落目は

  • カヌーや船具は一切見つかっていない

  • その後のポリネシアン人の口述歴史も伝説も何の洞察も与えてくれない

このような記述が続いています

それを踏まえてQ32ですが

A 「見つけられたカヌーは・・・」 いやいやカヌー見つかってないです

B 考古学者はそんなに興味を示さなかった(?)そんな記述はないです

D 技術革新が航海達成の捉え方を変えた(?)そんな記述はないです

それを踏まえて

C 正確さに信頼たうるラピタ人の時代の情報がないから
これは先ほどの情報に即しますよね

ということで回答はCです

Q33 A

問題文の指示通り、第6段落に注目します

問題は「ラピタ人の何がすごい(非凡・桁外れ)のか?」です

第6段落目でその表現が見られるのは段落最後の文章です

「Certainly, it distinguished them from their ancestors,
but what gave them the courage to launch out on such risky voyage?」

「たしかに、それは彼らと彼らの祖先を分けたのだが、
何がそのような危険な航海へ旅立つような勇気を出させたのだろうか?」

このような記述です

まず問題文で示されている「the Lapita」はこのthem、Lapita descendantsを指しています

よって、この問題で問われていることをより具体的に言い直すと

ラピタ人の子孫たちは何がすごい(非凡・桁外れ)のか?」

となります。よって子孫たちの記述について振り返ります

(解説なので逆読みしますが本文を最初からちゃんと順に読んでいるの方はしなくていいですよ!)

正解を導く記述は段落の中段にあります

「The real adventure didn’t begin, however, until their Lapita descendants
sailed out of sight of land, with empty horizons on every side.」

「しかし本当の冒険は彼らの子孫たちが見渡す限り水平線
島が見えないところに向けて航海をするまで始まらなかった」

逆を言うと(この前の記述より)、祖先たちは近場の島々までの短い航海にとどまっていました

しかし「何かをきっかけ」に子孫たちは大海原へと飛び出した、ということです

おそらく回答の中で間違えてしまう選択肢は「D」だと思います

しかしこの問題で問われている「the Lapita」が誰であるかがわかれば

きっと正解である「A」を選べたはずです

なお、BとCは該当の記述がないため不正解です

Q34 D

問題文の指示通り、第7段落に注目です

問題文で問われている「This」は本文中段の

「This is what would have made the whole thing work.」

「これが全てを上手くことを運んだ」

を指しています。では何がうまくことを運んだかですが

すぐこの記載の前、

「They could sail out for days into the unknown and assess the area
, secure in the knowledge that if they didn’t find anything, they could
turn about and catch a swift ride back on the trade wind. This is ・・・」

「彼ら(ラピタ人)は未開の海へ何日も航海し、そのエリアを査定し、
もし何も見つけられなかったとしても向きを変えて貿易風に乗って
素早く家に戻る風を捕まえられることができる、という知識を持っていて安心することが出来た」

という記載があります

さて回答ですが

Q32で僕はおすすめの解き方を消去法と言いました

ここで消去法を使って正解の検証をしてみます

というのもこの問題で間違えた人が多いんじゃないかなと思うからです

A ラピタ人の航海の才能 
たしかにそうかもしれない

B ラピタ人の土地の印を見つける能力
それもあるかもしれない

C ラピタ人のその地域に関する幅広い知識
それもあるかもしれない

D 家に帰れるだろうという安心感
それもあるかもしれない

いや全部ありやんけ!

いや、本当にそうだと思います

でも正解は1つです

ここで覚えておいていただきたいことは

正解は100%正解だということ。実は他の回答もありっちゃあり、は絶対ないです

結論回答はDなのですが

ここでA~C、そして回答のDを比較してみると

前者は全て「物質的側面」で、後者は「精神的側面」であることに気づきましたでしょうか

僕はこの問題を問いていて

「これってBが正解ならCも正解なんじゃねえか?ってことはどっちも間違ってんのかな」

と思いました。なぜなら正解は1つしか無いからです

無理やり本文をDっぽく解釈することも出来ますが

僕はそれよりも消去法

A~Cの優劣がつかないなら全部誤りで、この文章で筆者は

安心感を強調したいのだろう、と回答するほうが正しいかなと思いました

たまに4択問題で、自分の中で「2択まで絞れていてどっちか優劣がつかない」

と思って困ることがあります。そんなときはもう一度切り捨てた2択を見返してください

今回のように、あなたの中では2択だけどよく見ると誤りである3つの選択肢に

何かしらの共通点が見つかるかもしれません

ということでQ34の回答はDでした

Q35 C

8段落目で2回、単語を変えて同じ言葉を繰り返しています

段落冒頭、「a safety net」

段落最後 「a backstop」

どちらもセーフティーネットという意味です

本文では列島・群島(アーキペラゴ)がカヌーの行き過ぎや行方不明を防ぐ役割を果たしていて

事例として南北に伸びたバヌアツの島々が挙げられていました

よって回答はCです

なおA・B・Dはそれぞれ関連する記述がありませんので不正解です

4. Q36-40 YES/NO/NOT GIVEN

この問題は「3問1セット」で回答します

えなにそれ?という人は是非一度こちらの「おすすめの解き方」をご覧ください

TRUE/FALSE/NOT GIVENのおすすめの解き方

  • Q36 LapitaがPrevailing windの中、航海したことは現在明らかなのか?

  • Q37 「Extreme climate condintions」はLapitaの移民に影響したかもしれない

  • Q38 Lapitaエルニーニョの持続期間を予測することが出来た?

これらを記憶して本文に臨んでくださいね

Q36 NO

この問題で正解を出すためのキーワードは「prevailing wind」です

このキーワードは本文で1度しか出てきません

第7段落の冒頭の「the prevailing trade wind」です

この段落の主題はまさにこの「風」です

ではなぜそのような主題になったかというとそれは1つ前の第6段落で

「何がラピタ人を危険な航海へ旅立つような勇気を出させたのだろうか?」

という疑問が提示されていてそれに対する仮説の1つが「風」なのです

そしてこの第7段落はこの主題である風を2回言い換えています

上段の「Those nagging headwinds(なかなかやまない向かい風)」

中段の「the trade winds貿易風)」

あくまで言い換えですので指している風は全て一緒です

その後もう1つの仮説が「地形」です

それが第8段落の内容でした

そして次の第9段落の冒頭、

All this supposes one essential detail,
says Atholl Anderson,」

これら全ては1つの不可欠な詳細を前提としている」

ここでいうこれらとは「風」と「地形」です

それらを踏まえてではどんな詳細が前提とされているか、

それが次の文章です

「the Lapita had mastered the advanced art of sailing against the wind.」

ラピタ人はに逆らって公開する進んだ技術を習得していた(という前提)」

もちろん、ここで述べられている風は

「Those nagging headwinds(なかなかやまない向かい風)」であり

「the trade winds貿易風)」であり

「the prevailing trade wind」です

そしてその後このように続きます

「'And there’s no proof they could do any such thing,」

「彼らがそのようなことができたという証拠がない」

つまり前提と仮説はあるが、証拠はないというのがこの本文で書かれている内容です

さてQ36ですが、

LapitaがPrevailing windの中、航海したことは現在明らかなのか?”

これはもちろん、NOです

ということで正解はNO

もしかするとNOT GIVENと回答された方が多いかもしれませんが

この解説でNOT GIVENではないことを理解して頂けたら幸いです

Q37 YES

ぜひこの問題を解く前にQ39の内容を確認してください

このブログで何度も言っているのですがこの問題形式は「3問1セット」で問いてほしいんです・・

Q39は「なぜラピタ人が太平洋を越えた彼らの広がりを止めたのかははっきりしないままだ」です

これを記憶しておいて本文に臨んでくださいね

ではQ37に戻ります

「Extreme climate」はそのまま本文に出てきませんが第10段落に

「climate disruption」というパラフレーズがあります

そしてここの文章はこのような記述です

「El Nino, the same climate disruption that affects
the Pacific today, may have helped scatter the Lapita

「今日の太平洋に影響を及ぼす同様の天候の乱れであるエルニーニョ
ラピタ人がばらばらになることを手助けしていたかもしれない」

まさにQ37の問題文に記載されている内容と一致します

よって回答はYESです

Q38 NOT GIVEN

さて例のごとく1問解いたら1問追加して「3問1セット」のご準備を

Q40は「ラピタ人の大多数はフィジーへ移民した可能性が高い」です

ではQ38に戻ります

Q38は「Lapitaエルニーニョの持続期間を予測することが出来た?」という問いでした

(もう知っていると思いますが「learn to V」で「Vできる」です)

Q37以降の文章はサンゴから得られるデータにより示されるラピタ人の広がりです

その後スーパーエルニーニョによる予定外の長期航海の記述、

そして第11段落に入りまして

3分の1のラピタ人が太平洋へ広がり、彼らだけが知る理由で航海を止めた、とあります

これはQ39に関連する記述です

となると関連する記述がありません

よってQ38はNOT GIVENです

えっ第10段落の最後に

「super El Nino might have taken the Lapita on long unplanned boyages.」

とあるじゃないか!と思ったそこのアナタ!

それはスーパーエルニーニョですよね!

スーパーエルニーニョを予測できたできないがエルニーニョの予測できたできないをどう証明するんですか??

できないですよね(´・ω・`)

回答はNOT GIVENです

Q39 YES

先ほどのQ38の回答中に触れましたとおり、

「then (the Lapita) called it quits for reasons known only to them.」

「彼らにした分からない理由で(太平洋への広がり)をやめた」

とありますので、Q39の問題文の記述と一致します

回答はYESです

Q40 NOT GIVEN

この問題を解く上で重要な記述が本文にあります

第11段落の中段、

「They probably never numbered more than a few thousand in total,」

「彼らは合計で数千以上は一度も数えなかった」とあります

つまり全体の数がわからないということです

段落の最後に

「more than 300 in Fiji alone.」

という記載がありますがこの300が多いか少ないかは

全体の数がわからないうちは見当がつきません

よって正解はNOT GIVENです

考察とアドバイス

本文の最後まで読まなければ全ての答案ができないPassageでした

3つ目にこれは精神的にきつかったのではないでしょうか

ただ、問題は3パターンだけでまとまっていたので少し気は楽だったかなと思います

Q27-31は穴埋め問題の中でも稀なほど「単数・複数」で答案ができるような内容でした

IELTSは1分でも早く解きたいのでくれぐれもヒントを取りこぼさないようにクセをつけたいですね

ぜひ問題集で出てきた不明な単語はがんばって覚えるようにしてください

例えば「derelict」「plausible」はIELTSでよく見かけます

IELTSは単語力です!年取ってから単語覚えるのまじ大変なので若いみなさんは今からやっとってください!

これでIELTS10 TEST3のReading解説を終わります

最後まで読んで頂いてありがとうございました!

また解説しますのでよかったらのぞいてください!

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