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LIFEPORT

人生に良い悪いはない。来た道進む先が違うだけ。英語とロックが僕の人生

【解答解説】IELTS10 TEST3 Reading(リーディング)Part1

IELTS IELTS-IELTS公式問題集解説

Reading Passage1

【解答解説】IELTS10 TEST3 Reading(リーディング)Part1

(僕のReadingのスコアは8.5ですがあくまで個人的見解によるものです
正式な回答方法ではなかったり、誤釈がある部分はご了承下さい)

問題回答・解説

IELTS10 TEST3 Reading Passage1

The Context, Meaning and Scope of Tourism

【解答解説】IELTS10 TEST3 Reading(リーディング)Part1

1. Before Answering

各問題形式の1問目をチェック

Q1-4:2段落目を問われている

Q5-10:この問題形式については上から3問目までのキーワードを覚えておく
   Q5「The largest employment figures in the world」
   Q6「Australian gross national impact」
   Q7 特になし。social impact? recreation?

Q11-13:キーワードの「In Greece」を覚えておく

2. Q1-4 Correct Heading

Q1 ⅱ

まず、段落Aは読んで下さい

理由は「本文の第一段落である」からが最大の理由ですが

このブログで何度もお伝えしているとおり、

IELTSで示されている情報は全て活用しましょう

損になることはおそらくありません

そしてそれくらいの時間を確保できる単語力は養いましょう

その段落Aの見出しは「The history of travel」で、内容は

時間の概念が生まれる前から「旅」が存在し、様々な目的で人々は旅をしてきていて、

ローマ時代の事例が提示され、暗黒時代を除いて「旅」が増えて続けたこと、

文明化や経済の発展に多大な役割を果たしてきたことが言及されています

ご覧の通り大して難しい単語が出てきていないのでスラスラ読めたのではないでしょうか

これくらいの文章は楽勝ですよね

さて、本題の問題に移ります

今回の見出し問題は設問数に対して選択肢が2倍近く提示されています

このタイプは「最もその段落を要約している選択肢」が正解です

逆を言えば「段落の一部を言及している選択肢」を選んでしまいと間違えてします

それを踏まえて段落Bですが

回答はⅱの「The development of mass tourism」です

段落Bの決定的なキーワードは「Tourism」です

あえて段落Aまで「Travel」で始まっていて、何度にも渡って「Travel」を使用していたのに

いきなり変わりました。ですから選択肢に「Tourism」は必須です

それを踏まえて可能性がある選択肢はおそらく3つ

ⅱ 「The development of mass tourism」

ⅳ 「Earning foreign exchange through tourism」

ⅵ 「The contribution of air travel tourism」

結論から言うとⅳとⅵが回答ではない理由は「段落の一部分」に過ぎないからです

段落全体を捉えているかどうかの割合の大小で示すと以下のとおりです

ⅱ > ⅵ > ⅳ

「空の旅の貢献」は大衆観光への貢献です

「観光業を通じた外貨の獲得」については”Not only But also”構文の片方に過ぎません

これらを段落全体の見出しにすることは出来ませんし、何よりⅱを差し置く理由になりません

ですから回答はⅱです

Q2 ⅰ

これは難しいかもしれない

ⅶと間違えてしまった人は少ないのではないでしょうか

えそうでもない?それは・・・グッジョブ

ⅰである理由はすぐに出てきます

段落Cの1文目

「Tourism today has grown significantly in both economic and social importance.」

とまんま書いてあります

しかしこの見出し問題のタイプは「一部」を選ぶと間違えてしまいます

そこで選択肢ⅶですが、このような記述です

「The world impact of tourism」(観光業の世界への影響)

僕はこの段階でどっちか選べないという判断は「あり」だと思います

段落Cでは「world」とうワードが何度も出てきますし

非常に大きな数字も示されています

あえてこの解説では「保留」にしておきます

「ⅰ」かもしれないし「ⅶ」かもしれない

いったんこのままにしておきます

※この段落CでQ5のキーワードが出てきます※

Q3 ⅴ

段落Dの1文目

「However, the major problem of the travel and tourism industry that have hidden,or obscured,
its economic impact are the diversity and fragmentation of the industry itself.」

業界自体の多様性と分断で問題が隠れているか見えない、と書いてあります

「Problem」はキーワードですね

段落内の本文にもまさに「問題」を連想させるような単語がいくつも出てきます

例えば段落中段の「can be easily overlooked or underestimated.」

この段落は業界の問題を伝えたいということで間違い無さそうです

よって回答はⅴの「Difficulty in recognising the economic effects of tourism」です

Q4 ⅶ

段落Eの1文目ですが

「Once the exclusive province of the wealthy, travel and tourism have become
an institutionalised way of life for most of the population.」

ここの意味は

「かつては富裕層の排他的な領域だったが、旅や観光はほとんどの人口にとって
制度化された当たり前のものになった」

と訳すことが出来ます

「way of life」 で 生活様式とか生き様という意味の他に
「当たり前のもの・こと」という意味もあります

その”当たり前”という意図とつながるのが次の文章の「commodity」(商品・生活必需品)です

多くの国で国際貿易における最大の商品になっていて、
その他の国においても2番目か3番目に位置すると本文が続いています

そしてその後の「For example」以降で数多くの国名と地域が列挙されています

それだけ数多くの諸国で大きな影響があるということを修飾しています

つまりこの段落で伝えたいことは

「いかに旅行が世界各国で当たり前のものになっていて大きな影響を及ぼしているか」

だといえます

さてそれを指し示す選択肢はどれでしょう

これはⅶですよね

ということは消去法でQ2の回答はⅰになります

もちろん先述の通りQ2の回答がⅰである理由は1文目にありましたので単なる消去法ではないです

なお、段落Eでも観光業の問題点を再度持ち出しておりますがこれが本題であるとは言えませんので

選択肢で言うとⅴは間違いです

※この段落EでQ11のキーワードが出てきます※

3. Q5-10 TRUE/FALSE/NOT GIVEN

この問題形式についてはこちらでおすすめの解き方を紹介しています
良かったら参考にして下さい

navygrapewalk.hatenablog.jp

Q5 TRUE

段落Cの中段

「The travel and tourism industry is the world’s largest employer
with almost 130 million jobs, or almost 7 per cent of all employees.」

「旅行及び観光産業は世界最大の雇用主でおよそ1億3千万の職か全雇用のうち7%を保有する」

the world’s largest employer ≒ the largest employment figures in the world

ですから回答はTRUEです

Q6 NOT GIVEN

まずこの問題形式では「3問を1セット」として回答していきます

えなにそれ?

それは先ほどご紹介したおすすめの解き方をぜひお読み頂きたい!

さてこの法則に従って1つ問題をずらしてQ5-Q8までを確認します

といってもQ6とQ7は確認済みですのでQ8だけですが、この8問目のキーワードは

「Two main features of the travel and tourism industry」のようです

さてここまで準備をして本文を読んでいきます

すると段落Dにこの3問のうちの「あるキーワード」に近い記述があります

「However, the major problem of the travel and tourism industry that have hidden, or obscured,
its economic impact are the diversity and fragmentation of the industry itself.」

Q8のキーワードに似ていますよね

また現在Q8で問われている問題文は「difficult to ascertain」(解明し難い)、です

先に解いてしまいますがQ8は本文の内容に一致しますよね

ですからQ8はTRUEです

はいもうQ6とQ7はNOT GIVEN、終わり、じゃっ!

と瞬殺して全然OKなのですが

念のため段落Cの中段(Q5の回答箇所)以降から段落Dの冒頭(Q8の回答箇所)の間を再確認します

オーストラリアの記述はありませんね

ですからQ6はNOT GIVENです

改めてみなさんにお伝えしたいのは

どうか騙されたと思って「おすすめの解き方」を試してみて下さい泣

Q7 NOT GIVEN

さてQ6の続きでこの7問目の記述があるかどうか確認します

なお問題文の「recreation」ですが意味はもうそのままです

レクリエーション、もしくは娯楽です

「娯楽を促進したため観光業は社会的な影響を及ぼした」?

そんな記述はありません

よってNOT GIVENです

先ほどから紹介している「3問1セット」をすることによって

オセロゲームのようにキーワードとキーワードで本文を挟み

NOT GIVENをあぶり出すことで回答を導き出すことが出来ます

Q8 TRUE

Q5で解説したとおりです

さて「3問1セット」をしているとこのようにゴロッと回答できることがあります

その場合は再度残っている問題でやり直します

今回ですと残りは2問ですから2つともキーワードを確認して記憶します

Q9のキーワードは「Visitor spending」と
「the spending of residents in tourist areas」です

Q10のキーワードは「statistically」と「individual economies」です

なおQ10は1点注意があります

「individual economies

複数形です

IELTSにおいて「単数」「複数」は超重要情報なので

見逃さないようにしましょう

Q9 NOT GIVEN

段落Dの中段にキーワードらしきものが発見できました

周辺も含めて抜き出します

「Since many of these businesses also serve local residents,
the impact of spending by visitors can easily be overlooked or underestimated.」

現在問われている設問の内容は以下のとおりです

「Visitor spending is always greater than the spending of residents in tourists areas.」

全く関係ないです

よってキーワードの類似表現は発見できましたが記述が関係ない(本文にない)ため

回答はNOT GIVENです

なおこの問題は先読みしている段階で僕は「always greater than」

この部分の”常に”という部分をチェックしていました

理由はとある年だけであったり、

一時代だけそのような現象が見受けられただけであったらそれはFALSEだからです

僕はこの問題は「TRUEかFALSEかな?」と思っていました

このような頻度比較級はこの問題形式では厄介ですので今後も注意をして取り組んで下さい

Q10 FALSE

段落Eの後半に「statistically」が見つけられます

「because of problems of definition, which directly affect statistical measurement,
it is not possible with any degree of certainty to provide precise,
valid or reliable data about the extent of world-wide- tourism participation
or its economic impact.」

下手で申し訳ありませんが訳すとこのような意味になります

「直接統計的な測定に影響を及ぼす定義への諸問題のせいで、
世界規模の観光への関与の規模やその経済の影響について正確かつ
有効であり信頼できるデータを提供することは不可能だと若干の確信がある」

ここでいう関与とはこの記述の前に示されている世界各国のことです

これが「individual economies」が複数形である要因です

つまり世界各国の影響を統計的に示すことは簡単ではないといえます

よって回答はFALSEです

4. Q11-13 Sentence completion

Q11 source of income

まずこの文章完成問題では

何ワードまで回答できるか

を絶対に確認して下さい

理由は2つ

  • それがヒントになります

  • 回答ミスを意識的に防ぐことができます

さて今回のワード数ですが

NO MORE THAN THREE WORDS

3ワードでしたのでこれを覚えておきましょう

さてQ11ですがキーワードは「In Greece」です

この語句は段落Eに出てきました

「For example, tourism is the major source of income in Bermuda, Greece

「major」は「the most important」と捉えることが出来ます

よって回答は「source of income」です

Q12 employer

キーワードは「in Jamaica」です

段落Eの中段

「(前半省略)the travel and tourism industry is the number one ranked employer
in the Bahamas, Brazil, Canada, France, (the former) West Germany, Hong Kong, Italy,
Jamaica, Japan, Singapore, the United Kingdom and the United States.」

この文章の目的語は「the number one ranked employer」です

このうちワード数を考慮して回答に適切な語句は

「employer」です

なおワード数が「3」と指定されていても「1」が回答になることはあります

しかし1度も3ワードではない可能性は低いです

自分の答案に指定ワード数いっぱいの回答がなかったら見直してみて下さい

Q13 domestic tourism

キーワードがわかりにくいですが

強いて言えば「international tourism」や「measurement」です

この回答箇所は段落Eの後半です

「similar difficulties arise when attempts are made to measure domestic tourism.」

この「similar difficulties」は1つ前の文章のことを指していますがその文章の中に

「world-wide tourism」という語句があり、これが設問の「international tourism」と類似します

よって回答に適切なワードは「domestic tourism」です

考察とアドバイス

難しい単語が少なく読みやすいPassageだと思われた方が多いのではないでしょうか

その分できれば全問正解したいパートでもあったかと思います

それぞれの問題形式にはそれぞれの特徴があります

特徴さえ掴んでおけば未然に防げるミスが増えて結果的に正答率が上がります

今後も「おすすめの解き方」を増やしていきますのでもし良かったらまたのぞいて下さい

では続きはPassage 2で!

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